fncl.lzh ( Filesize: 12,764 )
[ 機能 ]
 ディスクを調べて重複したファイルを検出します。
[ 書式 ]
 fncl [-cegdrst?] ドライブ ...
 ドライブはA〜maxまでの英字で、複数指定できます。 "a b c"のように区切ってもいい
ですし"bcd"のように続けて書くこともできます。fnclは指示されたドライブの可視ファイルを
全てリストアップして、重複を検査します。
[ オプション ]
 -c : タイムスタンプが違っても、ファイルコンペアを行ないます。
 -e : ファイル名とサイズが一緒なら同一ファイルとみなします。
 -g : 重複ファイルのグループごとにグループヘッダをつけます。
 -d : ディレクトリ バッファの個数を指定します。(規定値は1024個です) -dに続いて個数
       を指定します。dと数字の間にスペースがあってもなくてもかまいません。
 -r : 最後に検査ディレクトリ数、ファイル数、重複件数、重複ファイル数を表示します。
 -s : 出力リストにタイムスタンプ情報を付け加えます。(通常はファイル名のみ)
 -t : ファイル名、サイズ、タイムスタンプが一緒なら同一ファイルとみなします。
 オプションノ組み合わせは、ちょっと考えてみるとわかりますが・・・
  -d, -g -r, -s は独立していて他の影響は受けません。
  -e は最優先。タイムスタンプ比較、ファイル比較は行ないません。
  -t でタイムスタンプが一緒ならファイル比較はやらなくなりますが、-cが同時に指定さ
    れていると タイムスタンプが違うファイルはコンペアされます。
| ソフト名: | fncl | 
|---|---|
| 動作OS: | MS-DOS | 
| 機種: | 汎用 | 
| 種類: | フリーソフト | 
| 作者: | 小金井 信夫 |