il113.lzh ( Filesize: 1,118,845 )
IL(イル)は、プログラミング中に多々発生する煩雑な作業の繰り返しを軽減するためのツールです。
 Excelで作成されたテーブル定義書等から、定型的にコーディングしなければならないコードを自動生成します。
例えば
 テーブル定義書から、create文の作成
 テーブル定義書から、DAO等のEntityクラスの作成
 JSPへのinputタグの記入
 といった作業は良く発生すると思います。
IL(イル)では
 1.Excel等のテーブル定義書から、データを取得。
 2.取得したデータに対する、テンプレートを作成。
 3.取得したデータと、テンプレートからコードを生成。
 を行えます。
1.下記のようなデータを用意します
 No 物理名 論理名 型 長さ (s)
 1 USERID ユーザーID CHAR 10
 2 PASSWORD パスワード NUMBER 15 5
 3 USER_NAME ユーザー名 CHAR 100
 4 INPUT_ID 登録ユーザーID CHAR 16
 5 TIME 登録日時 TIMESTAMP
2.データに対するテンプレートを作成します
 <html:text property="${物理名}" size="${長さ}"/><−- ${論理名} --)
3.実行すると下記のようなコードを生成します
 <html:text property="userid" size="10"/><−- ユーザーID --)
 <html:text property="password" size="15"/><−- パスワード --)
 <html:text property="user_name" size="100"/><−- ユーザー名 --)
 <html:text property="input_id" size="16"/><−- 登録ユーザーID --)
 <html:text property="time" size=""/><−- 登録日時 --)
また、下記の特徴も備えています。
 ・テンプレートエンジンにVelocityを採用
 ・ドッキングウィンドウによる画面の自由な配置
 ・Velocityの言語(VTL)の強調表示
詳しくはdemoファイルを用意しましたので、ソフトをダウンロードして実行してみて下さい。
| ソフト名: | IL(イル) | 
|---|---|
| 動作OS: | Windows XP/2000 | 
| 機種: | 汎用 | 
| 種類: | フリーソフト | 
| 作者: | 一 |