ユーザが設定できるのは、お楽しみ日の日付となる「カウントダウン終了日」と、これに組み合わせる「見出し文字」、背景として利用するBMPファイルなど。例えば、カウントダウン終了日には「2021年9月1日」、見出し文字には「次の阪神タイガースの優勝まで」などと設定する。このほかにも表示する文字のフォントやサイズ（ポイント）、表示位置、色を設定することが可能。使用するフォントなどはもちろん、見出し文字とカウントダウン文字で個別に設定できる。

常に表示される壁紙を利用していることが「カウントダウン壁紙」の大きなポイント。一度設定してしまえば、あとはユーザは何もする必要がなく、自動的に日にちが減ってゆくのをワクワク、ドキドキしながら眺めているだけでよい。また、好みの大きな絵と組み合わせて楽しめるといった点もうれしい。

ベースとして使えるかわいらしいBMPが同梱されているので、気に入った画像が手持ちにない人でもすぐに使える。シンプルながら、ナイスなソフトだ。

Windowsの壁紙を利用することで、このカウントダウン壁紙の特徴のひとつである「ユーザの好きな絵でカウントダウン表示する」ことができるようになりました。また、パソコン起動時に、自動的にカウントアップして表示するので、ユーザに手間がかからず、ご使用いただけるかと思います。

ほかの特徴では、文字位置、大きさ、フォント、色を自由に変更できます。また、カウントダウンだけでなく、例えば、アサガオの種を植えてから何日経過したかというカウントアップ表示も可能です。

カウントダウン壁紙は、ユーザの使い方次第で、いろいろな用途にご利用できるかと思います。