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関連アプリの起動、LAN上でのデータ送信ができる付箋紙ソフト
	
	 
	
覚え書
	
Version 1.29f for Windows 95/NT 4.0
	 
	  
	 
	
	
		
		
付箋紙ソフトとして基本的な機能を押さえつつ、わかりやすい操作性。ネットワーク機能を利用すれば、他のマシンに付箋紙を貼り付けることもできる。
		
		 
		 
		
こんな人に最適
		
		 
		
ディスプレイ周りに付箋紙をペタペタ貼っている人。オフィスで他の人宛の電話を受けて、そのたびに離れたデスクへメモ書きを持っていかねばならない人などにお勧め。
		
		 
		 
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        多機能な付箋紙ソフト
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「付箋紙ソフト」は一度使いはじめると、デスク周りが整理されて実に快適なものだ。最近では単に付箋紙としての機能を超えて、簡易スケジューラ機能を持つなど、多機能なソフトも出てきている。「覚え書」もどちらかといえば「多機能」に分類される付箋紙ソフトだろう。
	
 
	 
削除済み内容の一時保持や、タイマー機能によるスケジュールの通知、パスワードによる操作の保護など、いくつもの機能を持つが、「覚え書」の大きな特徴としては「関連アプリケーションを設定し、付箋紙から起動できる」「LAN環境下で、他のマシンに付箋紙を送信できる」の二つがある。
	 
	 
	  
	付箋紙からブラウザやメーラーを起動
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付箋紙とアプリとの関連付けはなかなか便利な機能だ。ある期間だけ繰り返し訪れたいホームページのURLを設定し、付箋紙からブラウザを起動してそのページへアクセスしたり、返信を忘れてはいけないメールをメモ代わりにデスクトップに貼っておき、そこからメーラーを起動して返事書きをすることもできる。タイマー機能も同時に使用すれば、実用性もかなり上がるはずだ。
	
 
	 
		
			 
「覚え書」を同時に起動し、ネットワーク機能を使う設定にしていれば、他の人が使っているマシンにも付箋紙を貼ることも可能だ。少し離れた席の人に「お昼食べよう」とメッセージ送信するのに、メールなどより気軽に使えるだろう。ネットワーク機能を使うには、別のアプリで設定する必要があるが、LAN環境でマシンを使っている人なら、設定そのものは難しくない。使い方によっては便利で面白いソフトだ。
	 
	 
	 
	 
	 
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	ソフト作者からひとこと
	
  
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覚え書は最初、会社の人からの要望で作成したソフトでした。それまでは私自身「付箋ソフトは使用しない派」だったのですが、自分で作って使ってみると結構「これはイイ!」と自作のソフトに「はまる」という不思議な体験をしたソフトです。作者も「はまる」不思議なソフト!よろしかったら使ってみてください。多分、気に入っていただけると思うのですが……。
	
 
	
(T.Chiba)
	 
	 
	 
	  
	
	  
	
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覚え書の最新版、関連ソフトは以下の通りです。
	
 
ソフトのバージョンは、上で紹介したものと異なる場合があります。
	 
	 
※ソフトをダウンロードするには、右側の[Download]ボタン(または[httpD]ボタン)をクリックしてください。ソフト名をクリックすると、そのソフトに関する詳細な解説を参照することができます。
	 
	 
	  
	
	
  シン覚え書 2.31 SOHOに最適! 簡易ネットワーク・ラウンチャ機能を持った付箋ソフト (1,468K)
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※ この記事は '97年7月2日 に公開されたものです。
	
	 
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