Vectorトップへ

ソフト詳細説明

「ten32」は、Windows 32/64ビット上で動く小さなエディタです。
テンキーの1〜6の数字キーで点字の入力ができます。
0はスペースです。
フリーソフトの高機能な音声点字エディタWinal(Win Altair)のシェルモードで実行できます。
左手で点字の本を読みながら、右手で点字ファイルへ入力ができます。
数値データは、数値の小さい方から大きい方へ順に並べて、
(その逆や、大小を無視する設定もできます)
半角のピリオドやプラス記号、エンターキーで確定します。
また、自動確定は、数値の並び順、同じ数値の連続、ます内で既に押されている、空白文字「0」がある等。
短縮キー、「789」を先に置いて、組み合わせにより、「num2num.dat」に従って入力できる。
「/」で改行、/+で次のページへ。
「*」で行表示、「**[ページ番号]」でページ表示、
*0nnで部分表示、*xで全角文字の表示調整。
-nnで行末のnn文字の削除、
-0nnで行頭からnn文字以後を削除、行記憶、
-00nnで、空白文字の個数で指定、
-.[nn]で行末まで書き戻し、左右移動も指定できる。
ハイフンとアルファベットで各種コマンド、
ピリオド二つ(-q)で終了、ハイフン二つ(-h)でヘルプ表示、
-sで保存、-fでファイルの再オープン。
-nでキー変換「num2num.dat」のオン・オフ。
「<」でファイルから読み込み(点字データや全角かな)、
「>」でファイルへ書き出し(点字データや全角かな)、
ページ指定の部分読み込み、書き出しもできる。
「//」で区切って複数の命令が指定できます。
-rで閲覧モードになり、任意の行やページの閲覧。
-wで末尾から入力。
-c(数値)で文字列コピー、-v[回数]でペースト。
-pでページ番号付け、-pxで空白ページの挿入。
-uでユーザ設定、桁行数(k)、点字の並び順(b)。
-xで桁溢れのチェック。
-jでワードラップ。
全角ひらがな・カタカナでも入力できる。
その他、詳細は以下のhpで。
http://tenji.my.coocan.jp/soft/soft.htm

動作環境