INTELSATで使用する ALI M1445 Chipset用 ユーザー定義ファイル
【M1445/M1439について】
 ALIのPCIチップセットM1445はVESAチップセットM1439またはM1429G/M1429Lとコンビ
で使われることが多いようです。また、M1439またはM1429G/M1429Lは、
PCIのないシステムとして単独で使用されている場合もあります。
 M1445には次の3つのConfiguration空間があります。
 1) PCIメカニズム1または2でアクセスできるPCI Configuration Space
 2) iow 22H,03H; iow 23H,69H でアクセスできるConfiguration Space
 3) iow F4H,30H でアクセスできるConfiguration Space
 このうち、1)のためのファイルがM1445.ISTです。ただしほとんど機能する
レジスタはありません(書き換え可能なものは80H-83Hの4バイトのみです)。
 2)のためのファイルがM1445io.ISTです。PCIをコントロールするレジスタはこちらの
ほうにあります。
 3)のためのファイルはありません。(^^; INTELSATではアクセスできないからで
す。なお、この空間にはIDEをコントロールするレジスタがあります。
 M1439には次のConfiguration空間があります。
 ・iow 22H,03H; iow 23H,C5H でアクセスできるConfiguration Space
 メモリアクセスに関する主なレジスタは、M1445ではなくM1439のほうにあります。
 なお、M1429G/M1429Lもレジスタ位置はM1439と共通ですので、M1439.ISTが
使えると思います。ただし、M1439で拡張されたレジスタもあるようで全てが
そのまま使えるという訳ではありません。(^^;
| ソフト名: | INTELSAT用 ALI M1445 ユーザー定義 | 
|---|---|
| 動作OS: | MS-DOS | 
| 機種: | 汎用 | 
| 種類: | フリーソフト | 
| 作者: | kirarara |