CP/MのプログラムにMS-DOS用のエミュレーションルーチンを追加
  いまさらの,CP/M−80エミュレーターです。
  しかし、いままで発表されているのとはちょっと趣向がちがいます。(うーむ。I/O 1988.4に、載っているな〜〜〜)
特長
  その1.いわいる常駐タイプではない。8080のプログラムがMS−DOSのCOMフアイルとして、動作するので MAKEなどのMS−DOSツールから使用できる。また、エミュレーターが常駐していない時や286のときに、うっかり起動して暴走するなどという事故がおこらない。
  その2.V30CPU専用であるが、286で動作中のPC9801VXでも、無理矢理V30に切り替えて動作する。終了時には、何事もなかったかのように286にもどっている。
  その3.MS−DOSの標準システムコールしか使ってないので、V30さえ乗っていれば他のマシンでも動作する。
  その4.MS−DOS3.1でも2.1でも動作する。
  その5.うっかり、本当のCP/Mや、エミュレーターで起動しても暴走しない。(02Aからの、改良)