95LX専用 FEP最終版
  FEP.EXMはSYSMGRアプリケーション,EXM形式アプリケーションでの日本語入力を
 可能にするためのプログラムです.
  日本語入力としては,JMEMOを利用してクリップボード経由の入力が可能ですが,
 一部アプリケーションではクリップボードからの入力に対応していないものがあ
ります.また,JMEMOのメモリ使用量が250Kバイト近いため,アプリケーションによ
ってはJMEMOと 同時に動かすことができない場合があります.
  FEP.EXMでは,編集機能を極力小さくし,漢字表示機能をKDISP95.SYSに任せる
 ことによって,メモリーの使用量を抑えています.
  FEP.EXMは,KDISP95の拡張KEY-BIOS CALLを使用し,キーバッファへ文字を
 書込み,呼び出し元のアプリケーションへ渡す方式を採用しています.
 
 画面上はディバイスタイプのFEPを起動したように見えますが,呼び出し元画面が
消去されていないだけで,別のプログラムが下の2行の部分で動いています.