X Window System 上で稼働するファイル管理ツール
 パソコンや汎用機などには便利なファイル管理ツールがあるのに、なぜUNIXにはこういったツールが無いのかと必要に迫られて作成したプログラムが lf(list file)コマンドです。
 lf のコンセプトは如何に目的のファイルを迅速に処理でるかにあります。ですからファイルを編集したりするような機能などは持ち合わせておらず、それらは全て外部コマンドとして自分の使い慣れているものを使うようにと考えています。
 lfの主な特徴
  ・長いコマンドをワンキーで実行させられます。
  ・コマンド入力域を使えば何度でも同じコマンドが簡単に再実行できます。
  ・圧縮ファイルを伸長、展開せずとも中身を直視する事ができます。
  ・ファイルの削除は危ないぐらい、超簡単にできます。
  ・find等の出力を lfで読み込んで起動させる。
    [使用例]
        find . -print | lf -I
 前バージョンからの変更内容
   ・Digital UNIX 4.0用にカスタマイズしてみました。