対象セルの内容が数値そのものかあるいは計算式か判断する
「式」ユーザー定義関数の説明
【機能】
 「式」ユーザー定義関数は、対象セルの内容が数値そのものかあるいは計算式か判断します。
 数式の場合はTRUEを返し、数値そのものの場合はFALSEを返します。
 通常の組み込み関数と同じようにワークシート上で使用できる関数です。
 書式 =式(セル)
 セル :セルを指定します。
 数式の場合はTRUEを返し、数値そのものの場合はFALSEを返します。
【使用方法】
 セルに直接関数=式(
 と入力するか関数を入力するセルで関数貼付ボタン「fx」を押します。
 「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されますので、関数の分類で「ユーザー定義」を選択します。
 関数名「式」を選択します。
 数式パレットが表示されますので、セルを選択します。
 通常の組み込み関数と同じように、引数の入力ができ、数式の結果も表示されます。
 この関数のヘルプはありません。
 セルに計算結果が表示されます。
 B1セルに数式が=A1*A2と入力されている場合
 TRUEが返ります。
| ソフト名: | 「式」ユーザー定義関数 | 
|---|---|
| 動作OS: | Windows Vista/XP/Me/NT/98 | 
| 機種: | 汎用 | 
| 種類: | フリーソフト | 
| 作者: | 岡安 清隆 |