選択セル範囲の文字列を指定の区切り文字で結合する
【機能】
 通常の組み込み関数と同じようにワークシート上で使用できる関数です。
 選択セル範囲の文字列を指定の区切り文字で結合します。
 対象のセル範囲にデータがない場合も、指定の区切り文字でセル範囲がセル結合されます。
 引数
 セル範囲の文字列を指定の区切り文字で結合します。
 [セル範囲]対象のセル範囲を選択します
 [区切り文字](省略可)を"^"で、セル内改行します。(既定値は"")
 [空白セル](省略可)0で、空白セルを飛ばして結合。(既定値は1)
書式 =セル結合(セル範囲,区切り文字,空白セル)
 引数:
 セル範囲文字列を結合するセル範囲を選択します。
 セル範囲は、連続している必要があります。
 区切り文字 (省略可能)を"^"で、セル内改行します。(既定値は"")(文字無し)
 セルの結合の区切り文字を指定します。
 文字列はダブルクォーテーション(")でくくる必要があります。
 区切り文字の指定がない場合は、区切り文字なしでセルの値がそのまま結合されます。
 区切り文字にカンマ","を指定すれば、カンマ区切りとしてセルのデータが結されます。
 空白セル ( 省略可能)既定値は[1]
 [1]以外を指定すると、空白セルを飛ばしてセルの文字を結合します。
【使用方法】
 セルに直接関数=セル結合(
 と入力するか
 関数を入力するセルで関数貼付ボタン「fx」を押します。
 「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されますので、関数の分類で「ユーザー定義」を選択します。
 関数名「セル結合」を選択します。
 選択セル範囲の文字列を指定の区切り文字(下の例では"/")で結合します。