Plug-inをインストールした順番に関係なく有効/無効をスィッチング
インターネットの WEB ブラウザ、Netscape Navigator は Ver.2 以降では各社から提供されている Plug-in ソフトによって、その機能を拡張することができます。
つまり、WWWのページに貼り付けられたバイナリファイルを解釈して音響や動画その他を送り手の意図どおりにページ内で再現するのが Plug-in と呼ばれるプログラムです。ところが、各社が競って同種のデータ用(たとえば 標準MIDIファイルなど)のPlug-ins を提供しているため、これをどれもインストールしたユーザのパソコン内では競合が起こります。Netscape では、この場合後からインストールした方を有効とし、先にインストールした Plug-in はインストールしてあるにもかかわらず無効としています。多くの市販本では、古い方を復活させるには plugins ディレクトリにある新しい方の Plug-in 用 DLL ファイルを他のディレクトリに移すようにと示唆しています。それでよいのですが、実験の結果では他のディレクトリに移さなくても同じ場所で該当ファイルの名前を一時的に変更してもよさそうなことが分かっています。ここに提供する PLINMAN.EXE は、インストール済の Plug-in ソフトをインストールした順番に関係なくその有効/無効をスィッチングすることができるものです。
| ソフト名: | Netscape用 Plug-ins Manager |
|---|---|
| 動作OS: | Windows 95 |
| 機種: | 汎用 |
| 種類: | フリーソフト |
| 作者: | 田中 義昭 |