コマンドプロンプトでリターンコード(ERRORLEVEL)を表示するバッチファイル
Windows 98/MEのCommand.comでは、コマンドの終了コードは/Zオプションでリターンコード (ERRORLEVEL) : nnのように表示されます。しかし、最初に/Zオプションを指定していないと、後から、コマンドの終了コードを知る方法がなく、不便です。
 Windows 2000/XPのCMD.EXEでは、/Zオプションはなく、代わりに環境変数のように%ErrorLevel%で参照できますが、そのためには、ECHO %ErrorLevel%というように入力しなければならず、少々面倒です。
 コマンドラインの先頭に「!」と「空白」を置きます。
 ! コマンド 引数...
 リターンコード (ERRORLEVEL) : nn
 付け忘れた場合は、後で「!」だけを入力します。
 コマンド 引数...
 !
 リターンコード (ERRORLEVEL) : nn
 
| ソフト名: | ErrorLevel | 
|---|---|
| 動作OS: | Windows XP/Me/2000/NT/98 | 
| 機種: | 汎用 | 
| 種類: | フリーソフト | 
| 作者: | 吉岡 照雄 |