どこか別のところにあるプログラムやスクリプトを実行するプログラム
wrapexecは、他のプログラムを単に実行するだけのプログラムです。
どのプログラムをどのように実行するかを、設定ファイルにより定義できます。
exeファイルに対するラッパとして使えます。他の場所にあるexeファイルを同じオプションで実行したり、または追加のオプションを与えたり、そのexeのあるディレクトリにchdirしたうえで実行したりといったことができます。
batファイルに対するラッパとして使えます。バッチファイルを他のバッチファイルから実行する場合、「call バッチファイル名」としないと、そこで終了してしまいますが、このプログラムを介するようにすれば、本体はバッチファイルだとしても、そうと意識せずに他のバッチファイルから実行することができます。
その他のスクリプトに対するラッパとして使えます。対象のスクリプト言語のインタプリタを実行し、その引数に、実行したいスクリプト名を与えるよう設定することで、あたかもスクリプト自体に実行属性を与えたかのように、直接実行する(のに似た)ことができます。
| ソフト名: | wrapexec |
|---|---|
| 動作OS: | Windows Vista/XP/2000/NT |
| 機種: | 汎用 |
| 種類: | フリーソフト |
| 作者: | おぱ |