可視セルのみのデータ合計を返すことができる
「可視sum」ユーザー定義関数の説明
【機能】
 「可視sum」関数では、可視セルのみのデータ合計を返すことができます。
 通常の組み込み関数と同じようにワークシート上で使用できる関数です。
 A1セルには、1
 A2セルは、行を表示しない設定で、2
 A3セルには、3
 が入力されている場合
 B1セルに
 =可視sum(A1:A3)
 と入力すれば、可視セルのA1とA3セルの合計4が返ります。
 書式 =可視sum(セル範囲)
 引数:
 セル範囲合計したいセル参照を指定します。
【使用方法】
 セルに直接関数=可視sum(
 と入力するか関数を入力するセルで関数貼付ボタン「fx」を押します。
 「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されますので、関数の分類で「ユーザー定義」を選択します。
 関数名「可視sum」を選択します。
 数式パレットが表示されますので、セル参照を指定します。
 通常の組み込み関数と同じように、引数の入力ができ、数式の結果も表示されます。
 この関数のヘルプはありません。
 セルに計算結果が表示されます。
| ソフト名: | 可視sum | 
|---|---|
| 動作OS: | Windows Vista/XP/Me/NT/98 | 
| 機種: | 汎用 | 
| 種類: | フリーソフト | 
| 作者: | 岡安 清隆 |