合計範囲のセルを、ステップの行(または列)毎に飛び飛びで合計する
「拡張SUM」ユーザー定義関数の説明
【機能】
 通常の組み込み関数と同じようにワークシート上で使用できる関数です。
 合計範囲のセルを、ステップの行(または列)毎に飛び飛びで合計します。
 書式 =sumx(合計範囲,ステップ)
 合計範囲 :セルの値を合計する範囲を指定します。
 範囲の先頭行(または左端列)を基点として合計します。
 範囲を複数行にわたって指定した場合は、行の数を合計します。
 範囲を複数列にわたって指定した場合は、列の数を合計します。
 範囲を複数の行と列共に指定した場合は#VALUEエラーが返ります。
 ステップ :合計する行(または列)の間のテップ数を指定します。
 1とすれば1行(または列)おきにセル値を合計します。
 2とすれば2行(または列)おきにセル値を合計します。
 0とすれば範囲のすべてのセル値を合計します。(通常のSUMと同じ)
【使用方法】
 セルに直接関数
 =sumx(
 と入力するか関数を入力するセルで関数貼付ボタン「fx」を押します。
 「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されますので、関数の分類で「ユーザー定義」を選択します。
 関数名「sumx」を選択します。
 数式パレットが表示されますので、2つの引数「合計範囲」のセルを選択します。
 「ステップ」に数を入力します。
 通常の組み込み関数と同じように、引数の入力ができ、数式の結果も表示されます。
 この関数のヘルプはありません。
 セルに計算結果が表示されます。
| ソフト名: | 拡張SUM | 
|---|---|
| 動作OS: | Windows Vista/XP/Me/NT/98 | 
| 機種: | 汎用 | 
| 種類: | フリーソフト | 
| 作者: | 岡安 清隆 |